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出雲崎は約9kmの海岸線を有し、向かいに佐渡島を望む、関東から一番近い日本海の町です。
妻入りの街並み 江戸時代、徳川幕府の直轄地(天領)だったことに加えて、幕府の財政を支える佐渡金銀の陸揚げ港、北前船の寄港地、北国街道の宿場町として栄えた出雲崎は経済・文化・交通の要所として越後で一番人口密度の高い町でした。
多くの人が居住できるようにと間口が狭く、奥行きの長い妻入り形式が取られていました。間口に税金が掛けられていたことから、玄関の間口が2間、2間半の家が多く建ち並ぶのも出雲崎の街並みの特徴といえます。
18歳で出家し、厳しい修行に耐えた後も自らの寺を構えることはなく、清貧の思想を貫き通した良寛。詩人、歌人、書家として今もなお、その名を馳せています。
良寛のふるさと出雲崎で、慈愛に満ちた名僧の想いに触れてみませんか。
公募により選ばれた、にいがた景勝百選1位の地。良寛の母のふるさと佐渡に向かい、右手に弥彦山、眼下に良寛堂、北国街道 妻入りの街並みを一望することができるまさに景勝。
日本海に沈む夕日を心ゆくまで堪能できます。
漁業のまち出雲崎では、早朝漁に出て午後3時半にセリが開かれます。新鮮でおいしい魚はここから。
全長102mの木製の橋「夕凪の橋」。ここからの夕日はまさに絶景。この橋の欄干に鎖を結び、鍵をかけると、永遠の愛で結ばれるという噂が広まっています。
「浜焼」・・・サバやイカをを串に刺して炭火でじっくり焼き上げる。
炭火で焼くからこその旨みの詰まった焼き魚・・・浜焼。
出雲崎では、昔からたくさんの魚屋があり、何軒もの浜焼のお店があったそうです。
今では数軒しか残っておらず珍しくなりましたが、出雲崎出身者の方には懐かしい味、また多くの方に味わっていただきたい味です。
良寛の生誕地、日本海夕陽ラインのドライブを兼ねて、出雲崎を訪れて買われるのはいかがでしょうか。
引用:石井鮮魚店様HPより