- ●関越自動車道 長岡I.Cより国道352号線で約40分
- ●北陸自動車道 西山I.Cより国道116号線で約20分
- ●上越新幹線「長岡駅」のりかえ 信越線「柏崎駅」のりかえ 越後線「出雲崎駅」下車(徒歩40分)
- ○出雲崎車庫停留所・徒歩1分
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新潟県出雲崎町は北国街道に沿って発展した町。「妻入り」の家が、日本一の長さの3.6kmにも連なる。
「うなぎの寝所」のような、間口が狭く奥行きの長い構造は、江戸時代に越後一の人工密度を誇った繁栄の名残である。
小高い丘と日本海に挟まれたわずかな平場に家と家が重なり合うように軒を連ねる出雲崎の街並み。
江戸時代は佐渡からの金銀荷揚げ港であり幕府直轄の天領地、北国街道の宿場町として栄え、越後一の人工密度でありました。当時は間口により税金が掛けられていたことから、家の「妻」の部分が通りに面した「妻入り」という建築様式の2間から2間半程の長屋が多く立ち並んでおり、この「妻入りの街並み」が約3.6kmにも及び今もなおその面影を残す全国でも珍しい地域とされています。
由緒ある神社仏閣なども多く点在する、この史跡、風情あふれる街道を“ぶらり”と歩きながら、ちょっとしたタイムスリップを体験してみませんか!?
良寛記念館には良寛誕生200年を記念して昭和40年に建立された。正門をくぐると館入り口まで美しく整備された庭園があり、五合庵のレプリカなどが建てられている。
館内には良寛の遺墨、遺品、文献等が数多く展示され、館の南には良寛の生家橘屋の墓地があり、さらに北の丘の上には新潟景勝100選1位に選ばれた「良寛と夕日の丘公園」がある。
そこからは向かいに佐渡島、右手に弥彦山、眼下には良寛堂や妻入りの街並みが一望でき、さらに日本海に広がる夕日は最高のロケーションです。
出雲崎は1616年(元和2)江戸幕府の財政を支える佐渡金銀荷揚げ港として、越後で始めて七万石の代官所が置かれた幕府直轄の天領地となった。その時代背景を再現したのが「天領出雲崎時代館」。
館内に入ると最初に代官所で「ロボ代官様」がお客様をお迎えし、展示ホール等には金銀荷揚げ「お奉行船」をはじめ、江戸時代の街並みなどが音響・照明でリアルに演出されています。出雲崎名産品の「紙風船」作り体験コーナーもあり、また、オーシャンビューのレストラン「陣や」、物産販売店などもあります。
出雲崎は日本で初めて石油の機械掘削に成功したことで知られる近代石油産業発祥地。
この石油記念館は天領出雲崎時代館と併設され、館内に「もえる水」といわれた古代石油発見期の掘削方法から近代ロータリー式掘削法に至るまでの歴史、時代を反映する灯具、石油精製品、石油化学製品の製造工程、国内油田の地層、原油等の実物、写真や書物などが展示されています。
そのほかイベントで年に1回、石油原動機の運転会を開催しています。
大好評の出雲崎漁港の感謝祭イベント。
アンコウ鍋などの漁師番屋汁販売や大行列のサザエのつかみどり、セリ体験ができる素人セリ市は笑顔と活気に満ち溢れお客様も大満足!なんといってもとれたて新鮮な魚介類の販売には毎年大勢のお客様が殺到する。
石井神社の神官であった良寛の生家 名主橘屋山本家によって「海上安全祈願祭り」として始まったのが由来。今も50店からの露店が沿道に立ち並び良寛堂から大人神興や子供神興が出て町内を練り歩き賑わっている。
大漁と海上安全を祈願する伝統行事「船まつり」。大漁旗を掲げた漁船による船団パレードは勇壮そのもの。先着で無料乗船も可。夜は花火大会が開催され、海上の漁港での観覧は打上現場が至近距離で音も見た目も迫力満点。
出雲崎の正月の伝統行事。調子のいい太鼓や笛の音と共に、威勢のいい獅子が街並みの家を悪魔祓いをしながら回る。特に金ピカ獅子頭の住吉町地区の「飴獅子」は見もの!
日時:5月上旬
場所:出雲崎漁港荷捌所
日時:5月ゴールデンウィーク期間
場所:道の駅天領の里
日時:毎年6月17日
場所:出雲崎町石井町~羽黒町ほか
日時:毎年8月15日
場所:出雲崎漁港
日時:毎年8月第4日曜
場所:出雲崎町中央公民館
日時:毎年1月2・3・11・15日
場所:出雲崎町内
このほかにも町の年間イベントがあります。
詳しくはお問い合わせ又は出雲崎町観光協会ホームページ等をご覧ください。